Wappalyzerを使用すると簡単に調べることができます。
chromeの拡張でWappalyzerを追加してサイトに使われている技術を調べる
wappalyzerというchromeの拡張を追加するとサイトの情報を簡単に取得できます。
使い方は簡単で拡張機能を導入した状態でそのサイトを訪れるだけです。
拡張機能のタブの部分に表示されたwappalyzerをクリックすると下記のように表示されます。
手動で調べる方法 デベロッパーツールやコマンドラインから地道に探していく
chromeではF12キーを押すとデベロッパーツールが起動します。このツールから様々な情報が取得できます。
また、コマンドラインから地道に情報を取得することもできます。
コマンドラインから取得
例えば内閣府のホームページのDNS情報を確認してみましょう
# dig www.cao.go.jp +short
p00s209-1521.cas.iijgio.jp.
203.180.147.174
# dig www.cao.go.jp +short NS
p00s209-1521.cas.iijgio.jp.
↑windowsならdig→nslookupで代用可能
次にIPアドレスからwhois情報を検索します。
# whois 203.180.147.174
Network Information:
a. [Network Number] 203.180.147.0/24
b. [Network Name] IIJNET
g. [Organization] IIJ Internet
m. [Administrative Contact] JP00010080
n. [Technical Contact] JP00010080
o. [Abuse]
p. [Nameserver] dns0.iij.ad.jp
p. [Nameserver] dns1.iij.ad.jp
[Assigned Date] 2009/01/06
[Return Date]
[Last Update] 2009/01/06 10:59:05(JST)
digとwhoisの結果からiijのGIOを基盤としていそうですね。
デベロッパーツールから確認
F12を押して更新すると情報が取得できます。
Networkタブに移動してページの情報を見るとサーバにApacheを使用しているのがわかりました。
また、コンテンツを見るとjqueryのslider proを使用しているのがわかります。