⚠️ 記事内に広告を含みます。

pythonでwhile文で繰り返し実行する方法

whileで繰り返し処理を行う方法

for文との違いはwhileは条件が真の間に繰り返し続ける処理

whileの使い方

whileはpython以外のプログラミング言語でも登場する繰り返し処理です。
例えばbashでもwhileはあります。

for-while_bashfor文とwhile文で繰り返し処理をbashで書く

簡単な例 TRUEを指定して無限ループ

whileは条件式が真 TRUEの間中ずっと繰り返します。

import time

while True:
    print("Hello, world!")
    time.sleep(1)
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
:

whileの後の条件式がTrue→常に真なので、実行すると1秒おきにずっとHello, World!を出力し続けます。
time.sleep(1)をいれないと、絶え間なく無限ループで出力するのでPCが落ちてしまうので注意です。

簡単な条件を入れてwhileで繰り返す

次にlimit_numという空の変数を用意して、実行のたびに1プラスしていき、それが10に達すると処理を終了するというのを書きます。

import time

limit_num = 0

while limit_num < 10:
    print("Hello, world!")
    limit_num += 1
    time.sleep(0.01)

この出力結果は10回Hello worldが出力されてwhileが終了しています。

Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!
Hello, world!

whileの部分をtrueにしてもbreakを使えば同じ処理ができます

while True:
    print("Hello, world!")
    limit_num += 1
    time.sleep(0.01)
    if limit_num > 10:
        break

ユーザ入力を待ち受けるプログラムの作成

while trueにしてinputの内容をずっと待ち受けるプログラムなどを作成できます。

while True:
    #ユーザからの入力を受け取る
    input_str = input("exitを入力しないと終了しません。")
    #入力された文字列が"exit"ならばループを抜ける
    if input_str == "exit":
        break
    else:
        print("exitを入力してください。")

実行結果

exitを入力しないと終了しません。aa
exitを入力してください。
exitを入力しないと終了しません。fds
exitを入力してください。
exitを入力しないと終了しません。exit
>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です