Macでnode.jsの環境を構築するにはnodenvを使うのがおすすめらしい
Macでnode.jsを使うならnodenv
Macでnode.jsを使う方法を調べたところ、以下2つの方法が出てきました
- nodebrew
- nodenv
ざっくりいうとnodebrewの方がシンプルのようですが、バージョンを細かく使い分けたい場合はnodenvが便利のようです。
nodenvに乗り換える人も多いようですので、最初からnodenvを入れます。
nodenvのインストール方法
どちらもHomebrewからインストールできますインストール方法はこちら
HomeBrewの特徴 インストール方法nodenvについて詳しくはこちら
nodenv: https://github.com/nodenv/nodenv
nodenvをインストールします。(anyenvがあればそちら経由でもインストールできる)
$ brew install nodenv
$ eval "$(nodenv init -)"
#こちらは.bash_profileなどに追加しておく
$ echo 'eval "$(nodenv init -)"' >> ~./bash_profile
nodenvが正しく動作しているか確認する
$ curl -fsSL https://github.com/nodenv/nodenv-installer/raw/master/bin/nodenv-doctor | bash
インストールできるnode.jsバージョンを確認する。(LTS最新をインストール)
$ nodenv install -l
$ nodenv install 18.11.0
$ nodenv global 18.11.0
$ node -v
v18.11.0
簡単なjavascriptのスクリプトを作成して確認します
スクリプトを設置する(実行する)ディレクトリにcdしてnodeのバージョンを設定してスクリプトを作成・実行します。
$ nodenv local 18.11.0
$ vim jsScript.js
function main() {
const test = "test script";
console.log(test);
}
main();
$ node jsScript.js
test script
上のスクリプトを実行してtest scriptが表示されればOKです。
nodenvはnodenv local {バージョン名}で指定することでディレクトリごとに使用するnode.jsのバージョンを使い分けられるのでとても便利ですね。