最近では、ユーチューバーになるのが夢ですみたいな子供も増えてきたと思いますが、YouTubeで稼ぐのはアドセンスを登録しておけば大丈夫みたいな時代は終わりました。。。
なんと2018年2月にYouTubeのポリシーが変更されたのです!
YouTubeから来た不吉なメール
僕がこれに気づいたのはYouTubeから来た一通のメールです。
黒字は僕のチャンネル名なので伏せてあります。
英語で書いてありますが、簡単にまとめると
- YouTubeのポリシーが変わりました
- チャンネル登録者数1000人以下、12ヶ月の間に再生数4000時間達成していないチャンネルは足切りします
- その場合、上記を達成するまで、もう収益を得ることはできません
- あと30日間あるので頑張ってね!
、、、、
うぉおおおおおお!
厳しい。。。
これまでは、「動画再生数1万回以下には収益を払わない」という条件だったのに。
動画アップしなくてもだらだらお小遣いを稼いでくれていたチャンネルが、これからはもうだめになるなんて!
たぶん僕みたいに登録者数500人程度で、再生数20万以上の動画を持っている人って結構少ないんでしょうね。
YouTube的にはあまり広告としても弱いし、いらないのは排除したいのかも知れません。
なぜYouTubeはポリシーを変更するのか
YouTube(大本はGoogle)は広告収入で成り立っている会社です。そのため、広告費が稼げなければ、お金になりません。
最近、YouTubeでは、情報商材を真に受けて実践している人たちによる低クォリティーのテキスト系の動画があれていました。またユーチューバーの活躍によってYouTubeで稼ごうとする人たちの再生数稼ぎの動画(タイトル詐欺の釣り動画など)が横行するようになってしまいました。
このような動画を投稿する人たちは、動画の質が低いためチャンネル登録者を増やすことができません。
おそらくこのようなアドセンス広告で稼きたいだけの悪質な動画に対しての対策という意味合いが強いと考えられます。
そしてこのような低クォリティーの動画の場合、視聴者も、広告主であるスポンサーも付きにくくなってしまうため、このような処置がとられたと考えられます。
今後YouTubeは稼げなくなるのか?
結論からいうと、そんなことはありません。
全然稼げます。
もちろん、悪質な動画じゃないちゃんとした動画をあげている人ならですが。
考えてみてください。
12ヶ月間の再生時間が4000時間というのはそこまで大きな問題ではありません。例えば
4000時間×60 = 240000分 と考えれば、10分の動画なら
240000÷10 = 24000になります。
1年間で再生数24000を達成するような動画を作るのは、そんなに難しいことではありませんし、これが達成できないレベルならそもそも今までも全然稼げていなかったはずです。
チャンネル登録者数の1000人ですが、これも同様にちゃんと動画を作り続ければそんなに難しいことではありません。
まとめ
YouTubeのポリシーが変わったことで
- 4000時間再生&登録者数1000人以下は収益を貰えないことになった
- これは悪質な釣り動画が増えてきたための対策
- ちゃんとした動画を定期的に上げていればそんなに難しい壁ではない
以上です。